だから、ここで何が起こっても。
全部、ファントムのせいにすればいい。
普通なら、蔵人は自分の蔵の酒しか造れない。
普通なら、蔵人は一線を超えない。
普通なら、蔵人は不味くなるかも知れない酒を造らない。
普通をはみ出すのに普段の顔が邪魔なら、
ファントムの影に隠れて、
世界を煙に巻いてしまおう。
PHANTOM BREWERYは、
日本酒という伝統文化の影に生み落とされた
“姿なき醸造家集団”。
夜が更ける頃、
自らの蔵を抜け出して集まり、
あらゆる禁忌を厭わず、
魂の奥底を揺さぶる一杯を
追究する者たちがいる。
ファントムは、そんな蔵人たちの魂の総称。
常識からむき出しになった無垢な精神は、
日本酒という文化が
ながい歴史の果てに夢見た
本当の叫びにふれる。
いつ現れるか、分からない。
どこに現れるか、分からない。
中でどんなことが行われているのか、
分からない。
姿なき醸造家集団が
その魂を宿す箱として選んだのは、
9席だけの移動式酒室【BLACK BOX】。
漆黒のトラックが、
招待客にしか知らされていない場所に、
静かに停まる。
茶室のように身をかがめ、
時間と空間の境界を越える。
夜よりも深い闇の中、
招待者自身も、普段の自分を消し、
ファントムの一部になる。
ファントムブリュワリーが目指すのは、
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奇をてらったブランディングや宣伝ではなく、
醸造家たちが純粋に
研究や研鑚に打ち込める場所。
ファントムの影に紛れて実名を隠し、
“蔵”という看板から自由になることで
まだ誰も醸したことのない、
まだ誰も飲んだことのない
【怪作】が生まれていく。
陸(ロク)純米大吟醸 生原酒
玖(キュウ)純米大吟醸 生原酒
AK-69が初めて監修する日本酒、日本酒アーキテクト山本渾身の作品
限定ボトルのデザインを人気tatoostudio美漸が手がける
香りを楽しむ「春」
すっきりしたフレッシュさを楽しむ「夏」
濃醇な米本来の旨味を味わう「秋」
醸されたビンテージ感のある熟成酒や燗酒を味わう「冬」
【404 (not)found】
いつもそこにあるのに、誰もが見向きもしないものたち、その成り立ち、意味、必要性を生産者と提供者をリレーションしリプロダクトするプロジェクトチームが404 not found
シンガー、アーティスト、アスリートから絶大な信頼を持つ、TATOO STUDIO 美漸×PHANTOM×AK-69オリジナルアートワーク入りの平杯
美漸の代表・松本篤志氏による渾身のアートワークです
「CHANGE TATOO」を掲げる松本氏とPHANTOMによるヤタガラスをモチーフにしたロゴ、松本氏の代表作でもある般若と女面を大胆に解釈したAK-69監修の2つのアートワークをシンプルな平杯に落とし込みました
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